[拠点戦日記]16分01秒、最速タイム更新です。

今回の拠点戦はまたも最速タイムを塗り替えた。だんだん拠点戦日記の量が増え始め、タイトル被ったらどうしよう問題に悩まされていた筆者が救われた戦いとなった。

それでは17分という限られた時間の中で限界までネタを拾い集め、なんとかそれっぽい形になった戦いの記録を見ていこう。

戦場は黒い砂漠のどこか、上記の画像は私が馬放置を行っているルートだ。あまりにも早く決着が着いたのでSSを取り忘れてしまったのだ、やむを得ない。

ちなみにこのルートではバラやチューリップ、トウモロコシやトマトなどうんざりするほど種類の多いアイテムが手に入る。筆者はバラとチューリップを料理で香りの良い茶というアイテムにして稼ぎの足しにしている。

まぁその話は置いておこう。

 

最近マイブームの冷凍ブルーベリーをつまんでいると拠点戦が始まったので罠を設置し始めた

罠設置した (文字を大きくしたことに意味は無い)

いつもならここで「敵襲だ!」とか「突撃!」というワードと共に拠点戦独特のシリアスな空気が流れ始めるところだ。だが今回は爆速で落ちてしまったため罠を設置することですらこの24ピクセルサイズのポジションにのし上がってしまった。これは仕方のない事だ。

ちなみに今回の参加ギルドは、えーと・・「たくさん」だった(自主規制)索敵が始まり10個くらいのギルドが空き巣でタイマンと判明。ここは30人枠、そして我々は30人枠の覇者だ。

負ける気がしないぜ(ง’ω’)ง

 

罠の設置を終えあたりを警戒し始めるとどうやら敵が来たらしい、

[システム]血の祭壇 11段階が開始されました。

何やら物騒なアナウンスが流れた気がしたがよく聞こえなかったことにしよう。ちなみに筆者は6段階までしかクリア経験がない。今回の参加人数は30人ほどだ、30人枠で参加人数がほぼMAXとなれば勝てないはずが無いだろう、きっと余裕だ。

などと考えていたが1分もすれば考えが変わった、こいつぁヤバイぜ!戦闘ログが真っ赤だッ!復帰しては殺され、キャッチに成功しても倒せない。あまりの戦力差に無言でカプラスの購入予約を入れているとあっという間に自砦は壊滅していった。

開始から13分54秒

設備全損 自砦6割 (˃Д˂)オワーッ!!!

いつもなら2タゲを受けたとしても1時間近く粘ることや、あまつさえ片方を倒してしまう事もある30人枠の覇者(自称)が圧倒されている。世界は広いものだと痛感した。こんなむごい戦を強いられればボイスチャットはかなり辛辣な空気になっているんじゃぁないかと思う方も多いだろう。

だがしかし・・

めっちゃ楽しそうだッ!!!(⁎˃ᴗ˂⁎)Foo!!

「HAHAHA勝てねぇ(笑)」

「痛いッ!!!(笑)」

「死にまァスッ!!(死亡報告)」

強者を前にした理不尽な戦い。普通ならばこんな戦況で笑えるのは筆者くらいだろうと考えていたが、よく考えればこのギルドは普通じゃなかったッ!敵を倒すだけでなく自らが死ぬときにいちいち報告するほど、拠点戦を楽しませるためのエンターテイメント系冒険者が豊富に存在したのだ。

彼らにとってつまらない戦いではないようで、怒涛の勢いで破壊されていく砦を見ながらめちゃめちゃ面白がっている。いや待ってくれ、これ自砦だ。ボコボコにされても面白がる救いようのない変態達は防衛を続けていては埒が明かないと考え、最高にクールな作戦を実行した。

全突だァァァッッ!!!(ง’ω’)งオラオラオラオラオラオラッッ!!!!

「守っていては勝てない、ならば攻めればよいのだ」という奇抜な発想によって自砦を放棄した。自称IQ3の彼らは自砦がどれかも認識できていない可能性がある。しかしこの戦い方は最高にクールだと思わないだろうか。強者を前に死を覚悟して敵の本拠地へ飛び込む、まるでアニメの主人公のような戦い方だ。

流れ続けていたデスログに若干キルログも加わり始めた。敵の回復所はわずか30秒で壊れ、設備も凄まじい勢いで削れている(気がする)。メンバーに防御盛りは片手で数えられるほどしかいない脳筋集団には、最初から防衛など必要なかったのだ。やられる前にやればいいんだッッ!(幼稚な発想)

 

-引き伸ばしタイム突入-

 

「集結」それは拠点戦において一度だけ使える最強の矛であり最強の盾。数十名という軍勢が虚無の空間に突如として現れ、攻撃の通じない一方的な殺戮が可能となる。彼らは開始15分にして奥義とも呼べるそれを使った・・・否、使わなくてはいけなかった。

なぜなら城砦の状況は最悪と呼ぶに等しかったからだ、強力な敵のはびこる自らの城へ飛び出そうものなら一瞬で灰にされる。彼らに守るという概念は存在しない、向いていないのだ。そしてついに、指揮官は決断した。

「攻めよう」と。

馬鹿な。そう罵るものはこの軍には存在しない、承諾する旨を伝えると彼らは飛んだ。転送先は敵軍の本拠地、そこには人を簡単に葬る火炎の兵器や串刺しにできるほどの矢を発射する兵器がまだ残っている。我が軍は劣勢、それは言わずとも全員理解していた。

転送が完了すると既に味方が数名到着している、負荷が大きいため3分に一度しか使えないバスターガントレの巨神兵というボタンを押す。

ポチッ

瞬く間に体が熱くなり体から蒸気が発せられる、中でもバスターガントレは異常な熱を帯びすぐにでも最大火力で砲撃が可能な状態となった。目の前には敵の兵器や各種設備がそびえたっている。

「力を貸してくれ・・・ドワーフ族」

バスターガントレは「守るための力」としてドワーフが開発した兵器、敵軍へ攻めるには向かないのではないかと思う者もいるだろう。だがそれは違う、これは味方を守るための兵器だ。これより多大な犠牲が出るであろうこの戦で私は一人でも多くの命を守らなくてはならない。

照準を敵軍へ向け、砲撃を開始した。粉塵が舞い、火薬の香りが立ち込める。「もしかしたら味方に当たってるかもしれねぇ・・・」という怪しい状況だが無視して砲撃を続けた。徐々に後発組が到着し始め破壊活動は加速していくが、炎に焼かれる兵士や矢に射抜かれ肉塊と化す兵士も出始めた。しかし士気は・・・

最高潮だ。

彼らは戦闘狂、例えるならば殺人に快楽を得るジェイソンの親戚みたいなものだ。大人数による一方的な数の暴力で、倒せなかった敵が倒せることに快楽を得ているようだ。兵器を無視して城砦を殴りついに残りの耐久度は9割へ到達。「倒せるかもしれない」という希望が現れ始め一層攻撃は加速する。

そして・・・

よく画像を見たほうがよいだろう。

よっしゃぁぁぁぁぁッッッ!!!!(⁎˃ᴗ˂⁎)Foooooo!!!!!!

このギルドではたびたび「実質勝ち」という意味不明なワードが飛び出す、もちろん今回も実質勝ちだ。理由は一方的で理不尽な戦いにも関わらず、お互いが拠点戦を楽しめるよう盛り上げることに成功したからだ。終了直後にマイナスな感情は全く感じなかった、素晴らしい軍だ。

早く終わってしまった時は集団で赤戦やかくれんぼといった遊びを用意しているが、今回は「今日はごはん食べて寝るか!」という意表を突いた発言が飛び出したりと最後まで楽しい拠点戦となった。

 

おわり。

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