【黒い砂漠PC】錬金だけでレベル50を目指した話

黒い砂漠

「シャイが実装するらしい、何か面白い事をしよう。」

 

最近配信にハマっている冒険者は考えていた、彼の名前はどんご氏。

彼はMの称号を持ち、稀にド・M・ンゴとも呼ばれる。

(モンキー・D・ルフィーの世界にいても違和感が無い)

 

他のプレイヤーとネタが被るのは最悪だ、それだけは避けなくてはいけない。

新クラスが実装と聞いてすぐに思いつくのはレベルを最速で上げるというものだ。

だれそれはパワーレベリングをすればものの数時間で終わってしまう・・。

 

さらに「奇抜な発想で過去に例のない事をする。」そんな変わったチャンネルにおいて

このような予測可能なテーマはボツだ。

 

そして第一案はトランジションに勝るスピードでゴミ箱へ放り込まれた。

 

ふと、シャイの特徴は何かを考えた。

そして浮かんだのが採取と錬金のレベルが最初から専門という点だ。

 

「採取オンリーでレベリング」いや、ダメだ。

つい最近ツン耳で縛りプレイを行い走馬灯を見たばかりじゃないか。

 

ならば「錬金のみでレベリング」は?

おお、行けそうな気がする。

だって放置するだけだ、楽勝じゃないか(⁎˃ᴗ˂⁎)yay!

錬金によって戦闘経験値が上昇する事を確認しテーマは決定した。

 

今回はきっとラクチンだろうと考えているどんご氏が

実は沼に踏み込んでいることを知る者はこの時点で誰もいなかった。

 

数日後、その時は訪れた。

錬金だけでシャイを56lvにします。 開幕

 

時刻は19時頃、遅くとも夜中には終わるだろうと楽観的だった。

優雅に本を読みながら錬金し続けるシャイを放置する。

だが、これが過酷な試練であることを後に知る。

10時間経過 レベルは31

 

時刻は朝5時、とっくに完了して眠っていると思っていた時間だ。

レベルは上昇するごとに必要な経験値が増えていく、

それはロールプレイングにおいて長年変わる事のないルールだ。

 

つまり、

このままでは56lvになる前に自分が死ぬ (⦿_⦿)

 

ほとんど放置するだけの配信で命を落とすなんてこっけいだ。

そんな死に方はしたくないと思い目標を56lvから50lvへ緩和。

これなら多分24時間くらいで終わるだろう・・・終わるよね?

 

そんな願いをゲームシステムは聞き入れず、疲労との闘いが幕を開けた。

ここは通過点ではない、スタート地点でしかなかったのだ。

15時間経過 レベルは35

 

時刻は朝の10時、陽の光が町を鮮明に照らし始めている。

なおシャイとどんご氏は今も暗黒の中にいる、まだレベルは35だ。

 

既に多くのシャイはパワレベにより58lvへ到達したり、

楽しそうにSSを撮ったりロバで走り回っている。

 

なんて羨ましい遊び方だろうか、私もシャイもそちら側へ行きたいと願った。

だがどんご氏は割と頑固だ、一度始めてしまったものを半端な状態で辞めることは有り得ない。

 

そして狩りと違い何もしなくてよいのだが、それがキツい。

暇すぎるのだ_(:3 」∠ )_

 

もうこの時点で映画を3本見終わっているが一向に終わる気配が無い。

ついに長年見られず封印していたハリーポッターシリーズに手を出し始めた。

 

ちなみにそれまで見ていたのはMIBというエイリアンの出てくるお笑い寄りの映画だ。

(もし落ち着いた雰囲気の映画を見ていたら睡魔により企画がバッドエンドとなっただろう。)

 

そしてハリーポッターを見ながら時間が経過

22時間経過 レベルは40

 

おいおいウソだろ勘弁してくれ。

ダンブルドアがあんなことになる気配なんて賢者の石ではなかったじゃないか・・・ッ!

ダンブルドアーッ!!!(˃Д˂)ウワアアア!!

 

おっと、今は錬金をしているんだった。

時刻は17時、シャイが実装してから24時間以上経過していた。

そして同時にどんご氏が起床し、活動を開始してから同じくらいの時間が経過していた。

 

「シャイなどんご」という錬金ヲタクなシャイは既に錬金レベルが名匠lv3に到達しており。

ランキング上位30人以内に選ばれ始めているが終わりが見えない。

(全シャイの中で最も早く錬金レベルを上げていた自信がある。)

 

この世に生を受けてから「シャイなどんご」は22時間ひたすら錬金で使う容器を振り続けており、

「このシャイちゃん右腕ムキムキになりそうですね」というコメントを何件も頂いた。

その後エステでシャイの腕だけをやや筋肉多めにしたことは言うまでもない。

 

さらに時間が経過していく

32時間経過 レベルは47

 

時刻は夜中の3時、2度目の朝を迎えようとしている。

最上級錬金道具の活躍により、最長で1時間ほどの放置が可能になっている。

この時間なら眠れるかもしれないと思いつき、試みるが・・・

 

全く眠れない(⦿꒳⦿)

 

眠りに入ったかと思うと1時間おきに残酷なアラームがたたき起こしてくる。

眠い目をこすりながら倉庫へ向かい錬金の素材アイテムをバッグへ詰め込みまた放置。

そして眠ったかと思うと( ˘ω˘)スy..

 

起こされる! (˃Д˂)アアアァァァッッ!!!!

 

マウス(ネズミちゃん)を使った実験で眠れない環境を作ると

一週間ほどで疲労やストレスにより命を絶つという話を聞いたことがある。

 

まさに今、聞いた話に出てくるマウスの気分だ。

恐らく56lvにしていれば確実にデスゲームが始まっていたに違いない。

 

そんなのは嫌だ、「死ぬなら誰かを救ってかっこよく逝きたい」などと考えるくらいには疲労しており

この時点で50lvへの目標変更が正しかったことは明白だ。

(この行動を始めたことが失敗なのは言うまでもない)

 

そして開始時につぶやいたツイートを見ると何件かコメントが来ていた。

「ただの放置じゃん」

 

ああ、私もその予定だった。

優雅に放置してサクッとレベルを上げて眠る。

完璧なプランじゃないか、HAHAHA…..

 

増え続ける残酷な数字

だが実際は・・・

 

時刻は30時間をゆうに超え、未だ終わっていない。

どうせなら釣り放置や馬放置にしておけばよかったと後悔しているレベルだ。

 

数時間おきにたたき起こされ、呼ばれたかと思えば退屈な時間が待ち受けている。

まさにそれは

 

放置地獄 ( ⦿_⦿)<テストに出るぞ

 

だがレベルはもう47。

要求される経験値が増えたとはいえあと3レベル上げれば終わるのだ・・・

なんとか自分を奮い立たせ放置を続ける。

 

そして時間が進み

どんごの結末をwww.twitch.tvから視聴する

38時間経過 50lv到達

 

終わった・・・長かった・・・ッ!

この時点で短時間の睡眠を除いたどんご氏の稼働時間は40時間をゆうに超えていた。

これは「エバ」と「エヴァ」の読み方により論争が起こる某ロボットアニメの機体が

480回出撃できる時間に相当する。

 

こうして長きにわたる戦いに終止符が打たれ、

どんご氏とシャイは解放されたのだ。

 

そして同じような事は2度とやらないと誓い(何度も誓っている)

シャイで兵の墓場のMOBとたわむれたのち、サードインパクトg 眠りについた。

 

おわり

 

 

■おわりに

めちゃめちゃ長時間の配信でしたが、

最初から最後までお付き合い頂いた方は本当にありがとうございました(⁎˃ᴗ˂⁎)

(生命の危険を感じたので同じような事はしばらくやらないとおもいます)

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