ジャンルは拠点戦日記のはずだ。
なぜ占領戦などという物騒なワードがタイトルになったのか、その事情についてこれから語ろう。
戦場は過去にMOBの無限沸きバグで立ち入った冒険者が無慈悲にも裁かれたヘッセ聖域のあたり。
参加ギルドは自分を含めて4つ、敵砦の場所はほとんど不明のまま幕を閉じた。
なぜならば・・・
開幕早々敵が攻めてきたからだ (ʘДʘ)ハエエエエッ!!
敵は占領戦でも幾度となく勝利を掴み取ってきた超強豪の占領クラスAッ!!
対するBounderは30人枠でその名を轟かせ、ここ最近イキっていたぽっと出の田舎者ッ!
その戦力差は歴然だッ!
突如襲撃を受けた彼らの設備は瞬く間に破壊されていく。
しかしまだ始まって間もないため味方はすぐに復活でき
一時的に砦周りの敵を排除できた!(ง’ω’)งヨッシャァァァッ!!
占領クラスの超強豪を相手に一度排除できた!
恐らく人が少なければこのまま斧を振られ終了していただろう。
だが今日は比較的人がいるのでなんとか押し返すことができた、
もしかしたら運よく勝つことができるかもしれn
アァー!また来たぁぁッ!(˃o˂)nooooッ!!
やはり超強豪ッ!襲来までのスピードから戦い方まで全てにおいて圧倒的な差がある!
再度の襲来により壊滅的被害を受ける自砦、目にもとまらぬ速さで流れ続けるデスログ。
伸びる復活時間、プロテクを貼り続け攻撃の通じない敵ィ!
こうして絶体絶命と呼ぶにこの上なく相応しい戦況となった。
さらに大砲が飛んできているとのことなので破壊へ向かうことに。
しばらく奮闘しなんとか大砲を見つけ破壊ッ!
だがVCは常時、阿鼻叫喚の巷と化しており、自砦はかなりカオスな状況のようだ。
そこで、ふと部隊の仲間が気になったので一覧に目をやった。
全滅している(⦿_⦿)
そこに表示されているのは死を表す残酷なグレーのHPバー、
彼らは出血多量によりHPバーから血液が無くなっていた。
「俺だけが・・・生き残ってしまったッ!!」
まるで映画の主人公みたいだなと中二病に満ちた思考になりつつも自砦に戻る。
今回のタイトルは占領戦、その名に恥じぬ展開が待ち受けていた。
これはもう拠点戦などではない、森をかけた占領戦なのだ。
自砦に戻った主人公は驚きの光景を目の当たりにする、そう・・・
2タゲだぁぁぁぁぁッッ!(˃Д˂)ウワァァァァァッッ!!!!!!
何故だッ!!何故なんだッー!!
既に自砦の耐久度は30%を切っている!!
恐らくもう一度占領ギルドAが襲来すれば落ちるだろう!
だが占領ギルドBはそれでは満足いかないらしい・・ッ!
そこに言葉は不要だ、なぜなら感じるんだ・・・
「早く落ちろ」という殺意に満ちた念をッ!!(˃Д˂)ヤダァァァァッ!!!
※占領ギルドBはこの後占領ギルドAに落とされてしまったらしい、A強すぎる・・ッ!
まだ拠点戦開始から20分も経っていないんだッ!
このままでは赤線になることは必至!
「まだ死にたくない・・・」「まだ生きたい・・・」
砦に転がる死体からうめき声と混ざって声にならない声が漏れるが敵には届かない。
開始から20分、砦はバルタラ西部山脈まで吹き飛んだ。
このタイミングでもしバルタラ西部山脈にいた冒険者がいたのならすまない、
私たちの砦が超強豪ギルドによって吹き飛ばされ飛んで行ったと思う。
ちなみに終わる瞬間、どんご氏は最後の反撃をする予定だった。
だが・・・
覚醒バフを入れた瞬間に終わった(⦿_⦿)
(さらに乗り込んだ馬から落ちるという極限までださい終わり方だ。)
タイマンですら勝てないギルドを相手にした2タゲは展開が早すぎて書くことが無いので
その後の彼らについて語ろう。
血の気の多い彼らは暴れ足りず、自決で練習をしたいと発言した一人のメンバーに対し
10名以上が押し寄せた。
その後賢いメンバーの提案により赤線に駆け込み。
終了後は各々装備を叩き始めるのだった。
■戦って頂いた全ギルドの方々へ
今回はかなり早く落ちてしまいましたが、
圧倒的戦力の2タゲはネタとしてとても美味しいので個人的には感謝しています!
また同じ拠点で戦うことになったら熱い戦いができればいいなと思います!
ありがとうございました(⁎˃ᴗ˂⁎)