酸素ないッス。 Oxygen Not Included

Steam

某日、暇を持て余した一人のゲームオタクがいた。

困ったときはsteamということで

面白そうなゲームを探していると絵がストライクなゲームを発見。

 

Oxygen Not Included

何やら英語が多いがここで退陣してはゲーマーの恥、

ジャンルやどのようなゲームかは調べず3秒で購入を決意。

 

タイトルは「酸素無いっす、ヤバイっす。」みたいな意味らしい。

ほほう、この酸素の豊富な地球で酸素がないとは面白い事を言うではないか。

いいだろう。この酸素浪費民族「人類」を代表して私が君たちを救ってやろうじゃァないかッ!

 

正直な話をすると軽く触ってほとんど遊んでいないゲームはいっぱいある、

中には未インストール作品も潜んでいるほどだ。

 

恐らくこのゲームも数時間プレイしてお蔵入りになるだろうと思っていた。

思っていたんだ・・・。

 

結果。

181時間(⦿_⦿)

 

アレ?どうしてこうなった?

遊んでいないゲームの穴に投げ入れるはずが、

逆に酸素がない沼に引きずり込まれていた。

ちなみにまだクリアと呼べるレベルには達していない。

 

それでは一人のゲームオタクを穴へと引きずり込んだこの作品について

どのようにハマっていったかご紹介しよう。

(前置きおわり)

 

始まりの沼(村)

まずは難易度選択、右のヤツはどう見ても酸素に困っているように見えない。

私が助けたいのは酸素が無いと叫んでいるやつだ。

左のサバイバルにしよう。

 

ロードが始まった。

ロード画面

不穏な空気が漂い始めた。まさか宇宙でサバイバルをするのか・・?

ロード画面が宇宙だ、しかもめっちゃ空気抜けてるやん。

 

誰がいつ地球でサバイバルをすると決めたのだろうか。

・・・誰も言っていないのである 0(:3 _ )~

 

おいおいウソだろ・・宇宙で酸素が無いとか言われたってこっちは

ディスプレイの向こうから酸素を届けることはできないんだぞ。

 

そしてロードが終わりキャラクター作成画面へ

待つこと10秒、最初の選ばれし3名を選ぶようだ。

シャッフルができるらしいがよくわからないのでそのまま進む、

 

よろしくアシュカン、マックス、カミーユ。

私が来たからには君たちの未来は約束されるだろう( ˘ω˘)

 

次はコロニーの名前を決めるらしい。

コロニーとはどのような意味なのか?

 

なるほど、生物集団のことか。

例文が悪いイメージしか与えない内容だが気にしてはいけない。

 

既に名前が非常に面白いのでコロニー名はデフォルトでプレイしよう。

送り出すボタンを押し彼らをどこかへ転送する。

 

行くぜッ!

ザ・田舎風暗黒郷コロニーッ!!!

 

そして冒険が始まる

いざ未知の世界へ

ゲームが始まった

コイツらは製造ポッドという未知の装置から生まれた仮想人間と呼ばれる存在らしい。

状況は絶望的だが彼らを生存させるのがゲームの目的のようだ。

 

ボタンが多い(`・ω・)…

とりあえず資源を集めるために穴を掘ってもらおう、さあ採掘するんだッ!

 

彼らは未知の採掘道具を持っているようでビリビリしながら穴を掘り始めた。

いいぞ、サバイバル系のゲームではまず資源を集めるところから始まるのが鉄板だ。

 

順調だ、たぶんこのゲーム簡単だな(⁎˃ᴗ˂⁎)

などと高を括っていると早くも事件が起きた。

 

トラブルの山

マックスが失禁した (˙꒳˙)マァァックスッ!!!

仮想人間なのにこの生理機能残してるんかいッ!!!

 

この後立て続けに残りの2名も失禁し我がコロニーは早くも汚水にまみれた。

「トイレ」

これが我々の最重要目標であることは明白だった。

 

設備を作る項目があったのでトイレを設置する。

設置している最中も彼らは失禁を続ける、マズイぞ。

プレイ開始から10分で既にカオスだ。

 

 

なんとかトイレを設置した、これで彼らは失禁から免れたのだ。

手洗い場がないと病気にかかりやすくなるらしいので手洗い場もセットで作成。

なんて人間らしい仮想人間なんだ・・・。

 

一難さってまた一難、このゲームに安息という一時は訪れないらしい

穴ということは酸素が限られているわけだ、そして彼らは随分と活動している。

気になったので酸素量を見ることができるフィルターで酸素量を確認する。

赤いほど酸素がない

酸素無いっす、ヤバイっす!!!

早くもタイトルを回収させてくれたようだ、いいや今はそれどころではない。

 

酸素ってどうやって作るんだ!?

木でも植えればいいのかッ!

ダメだ、確実に育つ頃には彼らは白骨化してしまう。

 

熟考しつつビルドメニューを見ていると酸素分布装置なるものを発見。

コレだッ!

設置するには電気が必要らしいので勘を頼りに設置。

 

酸素生産開始ッ!

まだコロニー全体に行き渡る量ではないが、

このまま生産を続ければひとまず酸素については解決するだろう。

危なかったぜ、早くも複製人間が死亡するところだった_( _´ω`)_ペショ

 

安心したのも束の間、この世界は残酷であることを知る。

皆さんはサバイバルゲームといえばどのような死因があると思うだろう?

脱水や襲撃、これらが思い浮かぶと思う。

 

そしてもう一つ恒常的に起こりうる問題が

飢餓だ。

 

田舎風暗黒郷コロニー3度目の危機、飢餓が起こった。

こんなコロニーにいたら暗黒に染まるわッ!

全員郷を出る頃にはダースベーダーだよッ!!

 

叫喚していたのはアシュカン君だった、彼は滑車を回し発電するハムスターとなっていた複製人間だ。

どうやら地面が抜け落ちて食糧までたどり着けなくなっていたらしい。

タイルを設置することにより解決。

 

しかし食糧が尽きてしまっては一巻の終わりだ。

ということで食糧を作り始める。

 

食糧はこの物々しい装置で作るようだ。

いざ調理ッ!!

 

それ、マジで食うの?

微生物粉砕機から生まれたものは食べ物と呼ぶにはあまりにも禍々しい見た目をしていた。

出来上がるたびに「ベチョッ」という料理完成時に相応しくない効果音が聞こえる。

原材料見たら土じゃん、君ら土食べるんだ・・・。

 

この仮想人間プロジェクトの設計者は間違いなくサイコパスの鬼畜外道だろうと察した。

非常に心苦しいので早くもっと食べ物と呼べるものを提供したいところである。

 

というかあんなブツを食して大丈夫なのだろうか・・・?

 

 

 

ダメだった(⦿_⦿)

 

 

食した直後に食中毒に罹患。

この食べ物、さては田舎風暗黒郷コロニーの名物だな?

名前はたぶん暗黒バーとかだろう。

 

だが耐えてくれ、我々の調理技術と設備ではこの暗黒物質以外は作れないのだ。

さらなる研究と調理スキルの向上が必要なのだ。

 

研究に関して、この膨大な研究対象を捌くことで複製人間が作成できる設備が増えてゆくようだ。

なるほど、研究の手を休めれば我々は破滅するということだな。

このサバイバルゲーム思ったより奥が深いぞ(`・ω・)

 

そして食中毒を起こしたカミーユの状態が悪化し始めた

それは・・・

高ストレス

劣悪な環境で労働を続けた結果、カミーユのストレス値は危機的状況に陥り始めた。

100%になるとそこらに吐瀉物をまき散らし

コロニーの設備を破壊し始めるらしい

それは即ち終焉を意味するッ!!!

 

たしかにかなり顔色が悪い、大丈夫かカミーユ。

大丈夫じゃないよなカミーユ・・・ッ!!

ストレスにはマッサージ台で一時的な措置が可能らしいのでマッサージ部屋を作る。

 

耐えろカミーユッ!楽園はすぐそこだッ!!

全員の作業をマッサージ台に集中する。

そしてマッサージ台が完成、

一目散にベッドへ飛び込んだカミーユは恍惚な表情を浮かべている。

 

ストレス値はみるみるうちに減少し16%まで低下、

だがこれは一時的な処置なので常に彼らのストレスが高まらない環境を作る必要がある。

 

このゲームはストレス値の管理が非常に重要で

働きにくい環境が出来上がるとコロニーは瞬く間に壊滅する。

そのためプレイヤーは仮想人間の不調や困っていることに素早く気づかなければならない。

 

ストレス値に関する概念は全国のブラック企業経営者にも見習ってほしいものだ。

あ、マッサージ台は別にいらないです(˙꒳˙)

 

これがOxygen Not Included。

その後もアシュカンが胞子を吸って病気になったり、

 

温度が高すぎて設備が破損したりと、

とにかくトラブルが起こりまくるハチャメチャなコロニー運用が続くッ!

 

このゲームの魅力的なところはこれらの課題が止まないというところだ、

一筋縄ではいかないゲームシステムはまさにマゾゲーマー向けと言えるだろう。

 

課題に対して自分で考えるもよし、ググって先人の知恵を借りるもよしだ。

ちなみに私は先人の知恵を借りまくった。センキュー先輩(`・ω・)ゝ

 

もちろん生きることだけが目的ではない、

このようにロマンのある謎の空間や、地上にたどり着いてからロケットを飛ばすという最終目標もある。

そこに何があるかは自分の目で確かめてほしい。

 

無論そこに到達するまでにいくつものコロニーは崩壊するだろう。

私は10個以上コロニーを崩壊させてきた。

 

この作品は苦戦するゲームを楽しみたいというマゾや

ワシ科学超詳しいぜという理系ゲーマーにとっては

非常に危うい沼となる可能性があるので是非プレイをおすすめしたい。(さあ落ちるがいい)

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